ベッドの基礎知識

安らかな眠りを誘うベッドのカラー

安らかな眠りを誘うベッドのカラー

ベッドには色々なカラーのバリエーションがあるというのは、みなさんご存知のことであると思います。

最も多いのはベッドにベッドの原料として使われている木材のカラーそのまま、つまりナチュラルカラーが多いと思いますが、もちろん他にもベッドにはカラーがあります(詳しくは後ほど説明させていただきます)。

ベッドを購入する人の中では一概には言えないとは思いますが「どのカラーを選べば良いのか」と、ベッドの色の選択に悩むというケースもあるのではないでしょうか。

「赤が好き」だとか、またそれとは逆に「青が好き」という人もいるでしょうからね。

そこで今回はベッド購入の際にカラーの選択に悩んでいる方のために。「どのカラーのベッドを選べばいいのか」と題して、人によってオススメのベッドから―を紹介したいと思い
ます。

ベッドカラ―には大きく分けて2種類ある

どのベッドカラ―を選べば良いのかという本題に入る前に、まずベッドカラ―に使われているカラーについて知っておく必要があります。

色彩というのは白や黒以外にも赤系や青系など数多くあるというのは、みなさんご承知のことと思います。

ベッドに使われているカラーというのは大きく分けて2種類あります。

その2種類のカラーというのは興奮色と鎮静色で、いずれも色相と彩度に明白な違いがあります。

今からこの2つのカラーについて、説明したいと思います。

興奮色と鎮静色について

まず最初に興奮色について説明させていただきます。

興奮色とは、ドキドキやワクワクといった興奮作用をもたらすカラーのことです。

色彩的には暖色系という温かさを感じる色でもある、赤・黄色・オレンジなどがそうです。

これらのカラーは明るいタイプの色合いで、特に赤の場合はアドレナリンの分泌を高める作用があり、脈拍や血圧を上昇させるので興奮の度合いが高まるのです。

次に鎮静色ですが、先ほどの興奮色とは異なり興奮作用をもたらさず、逆に落ち着かせる鎮静作用を持ったカラーとなります。

色としては寒色系と言われる低彩度の青・緑・ベージュなどのカラーが、鎮静色の代表格であります。

その中でも特に青系のカラーはアドレナリンの作用を抑えるので、それによって脈拍や血圧を低下させる効果があります。

興奮色と鎮静色、この二つは先述した通りいずれも色合いと彩度が明らかに異なるのと同時に、アドレナリンの分泌を高めたり興奮させるか興奮させないかの効果があるということがお分かりいただけたると思います。

ちなみにですが興奮色と鎮静色はそれぞれ、まばたきの回数にも違いがあります(前者は多く、後者は少ない)。

どんなベッドカラ―を選べば良いか

基本的なベッドカラ―について書かせていただきましたが、いよいよ本題の「どんなベッドカラ―を選べば良いのか」に入りたいと思います。

単刀直入に言わせていただきますと、寝室にピッタリのベッドカラ―というのは鎮静色です。

というのも鎮静色というのは先述した通り、(特に青系のカラーのベッドは)興奮を抑える鎮静作用があり、アドレナリンの分泌・脈拍・血圧の3つを低下させるからです。

これらアドレナリンの分泌・脈拍・血圧の低下というのは気持ちよく睡眠を行う上では大切なことです。

これら3つが高くなってしまうと気分が落ち着かず、眠ろうとしても眠れない、結果としては不眠症などの症状に悩まされてしまうことになります。

こうした理由からもベッドカラ―としてオススメなのは、鎮静色となる青・緑・ベージュなどの比較的暗めのカラーが良いのです。

逆を言えば気分を落ち着かせない、興奮を促してしまう赤やオレンジ系の興奮色のベッドは間違いなく避けるべきというのは言わずもがなではないかと言えます。

結局のところは落ち着いた色をセレクトし、逆に派手すぎる色は避けるべきということですね。

淡いピンク色も寝室用ベッドのカラーとしてはOKである

ピンクと言えば、先ほどからの話を考慮すると、間違いなく興奮色に当てはめられるカラーだと思います。

そのため多くの人は「ピンクは流石に寝室用のベッドとしては無理だろう」と考えるはずです。

ところがピンクはピンクでも、淡い系のピンクであれば、寝室用ベッドとしてオススメ出来るのです。

なぜ淡いピンク色は寝室用ベッドカラ―としてオススメなのか

なぜ淡いピンク色が寝室用のベッドカラとしてオススメできるのかと言いますと、淡いピンク色というのはアドレナリンの分泌を抑え、血圧と脈拍を低下させるという鎮静色と同じ効果が期待できるからです。

別な言い方をすると、「気分を落ち着かせてリラックスの効果を高めさせる」ということです。

そのリラックス効果によって、さらに若返りの効果があるとも言われています。

最もこれは淡いからこそなので、派手派手なピンク色のベッド(そういったベッドはあまり多くないとは思いますが)では、アドレナリンの分泌を促して気分は全く落ち着かない、寝室に相応しくないベッドになるのでそこだけは注意です。

あくまで“淡い系”ですからね。

淡いピンク色のベッドは男性の場合は抵抗感がある

淡いピンク色というのは拒否感さえなければ女性については問題は無いと思います。

ですが男性の場合だと事情が異なる場合があると思います。

やはり男性の場合はピンク系のカラーというのは抵抗感を感じてしまう物ですからね。

なので男性の場合は淡いピンク色ではなく、鎮静色となる青・緑・ベージュのいずれか、特に青系カラーのベッドを選ぶのが賢明ではないかと思います。

結局のところ、どの色がベストなのか

先述しましたが、寝室用のベッドとしてオススメできる色は、鎮静色の青・緑・ベージュ系、それから興奮色の中でも淡いピンク色です。

この中で最も良い色はどの色なのかについて、今から触れたいと思います。

まず最初の鎮静色の中では、やはりアドレナリンの分泌を抑えてリラックスさせる効果が一番期待できる、青系のカラーとなります。

その鎮静色の青系カラーと興奮色の中でも淡いピンク色の2つを比べると、色的な問題(好き嫌い)を抜きにすると、期待できる効果でいえば淡いピンク色がベストですね。

淡いピンク色と鎮静色(青・緑・ベージュ)はいずれもアドレナリン分泌や血圧・脈拍の情報を抑える効果がありますが、淡いピンク色のベッドはそれに加えて若返りの効果が期待できます。

なので効果云々では淡いピンク色がベストではありますが、色的な問題を考えると青系カラーのベッドの方が良いかなという気もします。

先述したように淡いピンク色は男性には抵抗感を感じるのと、青系カラーの場合は性別問わずに嫌われることの少ない無難なカラーと言えますからね。

なので淡いピンクか色か、鎮静色の青系カラーのどちらが良いかという点については、「好き好きの問題」とさせていただきたいと思います。

というわけで淡いピンク色に抵抗感がある場合は鎮静色の中でもできれば青系カラーを、女性で若返り効果を求めたい場合は淡いピンク色を選ぶのが良いということになると思います。

最後に

今回の「どのカラーのベッドを選べばいいのか」は如何でしたか?

淡いピンク色を除く赤やオレンジ系の派手すぎる色合いとなる興奮色は絶対に避けること、それから鎮静色の青・緑・ベージュ系のカラー(特に青系)のベッドを選ぶことというのが、今回の記事で伝えたかったことです。

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