セミダブルってどのくらいの大きさなの?使い方は?
セミダブルの大きさについて知っていますか?
また、セミダブルはどういう使い方があるのか知っていますか?
新しい部屋に住んだから新しいベッドにしたい。でも、どのくらいの大きさのベッドがいいのかわからない。どんな種類のベッドにしたらいいのかわからないという人がいるでしょう。なので、今回はセミダブルについて詳しく紹介していきます。
セミダブルの大きさについて
セミダブルはダブルという名称がつくからきっと二人用だろうと勘違いする人がいるかもしれません。しかし、セミダブルは実は一人用なのです。大きさは幅120cm×長さ200cmになります。
シングルベッドと比べてみると幅が20cmほど違いがありますが大きさ的に大きいか大きくないかといったら二人で寝るには狭いと感じてしまうかと思います。カップルで寝るには狭すぎます。寝るときくらいゆっくりとゆとりを持って寝たいですよね。なので、セミダブルは一人で得るのが最適となります。
セミダブルの最適な人は?
セミダブルを使うのに最適な人は誰なのでしょうか。セミダブルは二人で寝るのには狭すぎると説明しました。なので、「快適に一人で寝たい人」「シングルサイズでは狭すぎる人」向けなのです。
セミダブルのメリット
では、次はセミダブルのメリットについて紹介していきます。
1、大きすぎないサイズ
セミダブルは幅がシングルサイズより20cm大きいサイズになります。
1Kの部屋でシングルサイズのベッドを置くことができるのなら、セミダブルを置くことは可能でしょう。
しかし、セミダブルを購入する前に果たして自分の部屋にセミダブルをおいても部屋広さ的に大丈夫なのかを考えてから置くようにしましょう。
2、種類がたくさんある
シングルベッドと同じように種類が豊富です。きっと自分好みなベッドがみつかることでしょう。
このようにセミダブルを選んだほうがいいメリットというのはたくさんあります。ダブルベッドだと大きすぎるし、シングルベッドだと狭くて寝られないという人にはセミダブルのベッドをお勧めします。
セミダブルのデメリット
セミダブルのデメリットとはなんなのでしょうか。いくつか紹介していきます。
1、ダブルベッドより小さい
セミダブルはあくまで、一人用なので二人で寝るには狭いです。でも、1Kの部屋に二人で住むとなった場合はベッドはダブルのサイズのベッドを置くことができない場合があります。そんな時はやはり、中間のセミダブルのベッドを置くしかないでしょう。
2、値段
シングルベッドよりやはり少しですが根が張ってしまいます。なので、引越しをしたてでどのくらいの大きさのベッドを購入すればいいのか悩んでいるという人もいることでしょう。そんな時は価格も見ながら検討して見てください。
このようにセミダブルはシングルベッドでは少しきついなという人にはとても向いていますが部屋の広さを考えると難しいなとなってしまう場合があるので、自分の部屋にあった大きさのベッドを選ぶのが一番です。
セミダブルの種類
セミダブルはシングルベッドに比べて種類が少しばかり少なくなってしまいます。例えば、二段ベッドなどはシングルサイズが主なので、セミダブルのサイズのベッドはありません。なので、セミダブルの種類について紹介してきます。
1、フロアベッド
ベッドの高さが普通のベッドよりの低めに作られています。なので、お年寄りや子供などが使いやすいベッドになっています。
2、収納付きベッド
ベッドの下に収納がついているベッドになります。部屋を少しでも広く使い地という人にお勧めです。
3、脚付きベッド
頭の上のヘッドボードのないベッドになります。なので、椅子やソファーにもなるので用途的にま様々なものとしても使えるので、一人暮らしの狭い部屋に奥には最適です。
4、畳ベッド
畳といえば日本ならではですよね。
こちらはベッドの中に畳が組み込まれています。また、畳はリラックス効果があるので睡眠の際には落ち着いて寝ることができます。
5、すのこベッド
通気性がよく湿気を帯ないので使いやすいです。
6、リクリライニングベッド
リクライニングベッドは別名電動ベッドとも言います。背もたれも自由に立てたりできるのでお年寄りなどにとても便利です。
7、折りたたみベッド
折りたためるので持ち運びに便利です。
8、エアーベッド
電源を入れると空気によって膨らんでくれるベッドです。いつでもどこでも使えるので便利です。
このようにシングルサイズよりは種類は大幅に少なくなっています。しかし、一人で広く寝たいという人は使ってみるべきです。
シングルとセミダブルどちらがいいかの選び方
シングルベッドがいいか。セミダブルがいいか悩んでいる人にどちらが自分に適しているのか紹介していきます。
まず、ベッドの選び方の基本として、誰が寝るのか・何人で寝るのか・ベッドをどんな要素として使うのかが基準になってきます。例えば、小柄の女性が一人で寝る場合で寝相もそれほど悪くない場合は部屋を広々と使うのにはシングルベッドがお勧めです。部屋を広く使うことができますし、友達を呼んだり、仕事をしたりする場合は自分の部屋にゆとりがあったほうがいいでしょう。
しかし、寝相が悪い・ガタイがいい・恋人と寝たい・服の収納をベッドの下にしてしましたいという人はセミダブルがお勧めです。シングルベッドではやはり気持ち、一人でも狭く感じてしまいますよね。なので、やはり、セミダブルの方がいいのです。
セミダブルの寝心地って?
ここまで、セミダブルの良さを紹介してきました。では、セミダブルの寝心地はどうなのでしょうか。他のサイズと差はあるのでしょうか。
やはり、大きさ的に一人で寝るのに大きい方がゆとりがあって快適に寝れるでしょう。しかし、寝心地に関しては特に他のサイズと変わることはありません。もちろん、メーカーによっては変わることはあります。なので、やはり大きさで選ぶならセミダブルでしょう。
実際セミダブルは二人でも寝れる?
ここまで、セミダブルは一人で寝た方がいいと言ってきました。では、実際セミダブルに二人で寝るとどうなのでしょうか。実はセミダブルは二人で寝てはいけません。セミダブルは一人用を想定しているために、メーカーなどでも一人用の耐荷重として設計されています。そのために二人で寝ると、床板が割れたりします。
また、子供一人と大人一人で寝た場合はどうなのでしょうか。この場合は寝れるには寝れるでしょうが、子供に気を使ってしまうことによって大人は気持ちよくねれなかったりもします。もしも、子供二人の場合はどうなんでしょうか。子供二人の場合は快適に寝ることができます。子供が小さいうちはセミダブルとダブルの二つのベッドをくっつけて親と一緒に寝るというのも一つの手段ではないでしょうか。
このように実際にセミダブルを使って二人で寝る場合は子供ではなく大人が寝るとやはり厳しい部分があります。
まとめ~セミダブルってどのくらいの大きさなの?使い方は?~
セミダブルについて知っていただけましたか。セミダブルはやはり一人で寝るためのベッドになっています。シングルサイズよりは種類もあまりないですしシーツなども種類が減ることでしょう。しかし、子供二人で寝るぶんにはいいですが、大人二人で寝るのには狭すぎます。セミダブルのシングルもベッドの素材としては寝心地は変わりません。なので、快適に寝るためにはやはりセミダブルで、一人で寝た方がいいでしょう。