新しいベッドに変えたい!シングルベッドのいいところって?
新生活を始めるのにあたり、新しいシングルベッドに変えたいと思っている方。
どんなシングルベッドがいいのか悩んだりしませんか?
果たして、シングルベッドにはどんな種類があってどのくらいの大きさをシングルベッドと言うのかわからない人もいるでしょう。なので、今回はシングルベッドについて詳しく紹介していきます。
シングルベッドはどのくらいの大きさのことを言うの?
ベッドには大きさの種類が6つあります。その中でもシングルベッドが一番小さいサイズです。シングルベッドのサイズは決められており、おおよそ幅は100cm×長さ195cm程度になります。これより大きいサイズの場合はセミダブルということになります。
シングルベッドの種類って?
シングルベッドは種類が少ないという印象があるでしょう。しかし、実はシングルベッドの種類は他の大きさのベッドよりも一番種類が豊富なのです。シングルベッドの種類を紹介していきます。
1、フロアベッド
普通のベッドよりも高さが低いベッドのことをフロアベッドといいます。部屋全体に目線が行くので部屋を広く感じることができますし、安定感もあります。また、別名ローベッドといいます。
2、脚付きマットレス
ヘットボードがないシンプルなデザインのベッドのことです。活用法としてはベッド以外でもソファとしても使用できます。
3、リクライニングベッド
ソファベッドとは違った形のベッドです。ベッドの上で座る際に背もたれとしての役割を果たします。
4、収納付きベッド
部屋を広く使うのには収納付きベッドが一番いいです。シングルベッドの購入を考えているということは一人暮らしで部屋自体も狭い場合が多いでしょう。そんな時に収納付きベッドを買えば無駄なベッドの下に収納があるのでそこにものをしまって部屋を広く使うことができます。
5、畳ベッド
ベッドに畳が組み込まれているものです。
6、折りたたみベッド
折りたたみ可能なベッドになります。基本的にキャスター付きなので部屋の中で移動することができます。
7、すのこベッド
「すのこ」を使って作られています。通気性に優れているので夏場でも使用できます。
8、エアーベッド
空気を入れることで使用できるベッドです。空気を抜くと畳むことができるので持ち運びできます。
9、システムベッド
システムベッドとはベッド・机・椅子がセットになっているものをいいます。
10、ロフトベッド、二段ベッド
この二つは形が似ています。ロフトベッドはベッドスペースが二段目にあり下の部分を収納として使用できます。二段ベッドは下の段も上の段もベッドになっています。この二つはどちらもシングルサイズで一人用になっています。
シングルベッドの種類~番外編~
シングルベッドの種類は形のみが種類が豊富というわけではありません。
それ以外にもシーツやベッドパッドの種類が豊富です。
色々バリエーションがあるので、毎日色やデザインを変えることができます。
シングルベッドのメリット
シングルベッドのメリットをいくつか紹介していきます。
1、サイズが小さい
サイズが小さいため、搬送が簡単です。二人もいれば簡単に運ぶことができます。また、もし古いシングルサイズのベッドを処分しようとなった時はあまり手間をかけることなく処分できるのでオススメです。
2、配置換えが簡単
少し移動するだけなら一人でも簡単に移動することができます。
3、価格
ベッドの中では一番安く購入することができます。ベッドの購入の際にマットレスの購入もしなくてはならなくなりますがシングルサイズのベッドのマットレスだと他のサイズより安いです。
4、ダブルベッドにできる
シングルベッドを二つ並べるとセミダブルよりも大きいサイズのダブルベッドとして使用できます。この場合は、中央に隙間ができてしまいます。なので、二人用として使用するのが一番ベストでしょう。
シングルベッドのデメリット
シングルベッドにも人によってデメリットと感じる部分があります。その部分について少し紹介していきます。
男性からしたら小さすぎるかもしれません。長さ的にはちょうどいいかもしれませんが幅的に狭く感じてしまうかもしれません。これはあくまでも個人的な問題ですので女性や子供にとったらちょうどいいサイズでしょう。
シングルベッドがいいのか。セミダブルがいいのか。
シングルベッドを買うか、もうワンサイズの大きいセミダブルを買うか悩んでしまうときがあるかもしれません。先ほども話をしたように、シングルサイズは男性にとって少し狭いという感じになるかもしれません。
しかし、セミダブルの大きさはおおよそ幅1220mm×長さ1950mm程度です。もし、一人暮らしで1Kの部屋に暮らすとなった場合。一つの部屋の中にキッチンもあるのでとても狭いです。その中にセミダブルのベッドを置くということになるとベッドだけでスペースをとってしまうということになるかもしれません。そう考えるとシングルサイズのベッドがよいでしょう。このように一人暮らしの場合はやはり、シングルベッドが一番いいでしょう。
では、子供用にベッドを購入したい場合はどのサイズがいいのでしょうか。
子供用にシングルベッドの購入を検討
子供用にベッドを購入したいとなった場合。シングルサイズのベッドを一つ買うか、二段ベッドを買うか迷うかもしれません。では、選ぶときのポイントについて紹介します。
1、子供の人数を考える
子供が一人の場合はシングルベッドでももちろんいいでしょう。しかし、二人などの人数が多い場合は二段ベッドの方がいいです。
2、子供の年齢を考える
子供がまだ小さいうちなら、二段ベッドでもいいでしょう。また、シングルベッドの場合だと子供が小さいうちは親のベッドと並べることができるので便利です。
年齢的にも高校生などでしたらやはり自分のベッドが欲しくなり一人部屋が良くなるでしょう。その場合はシングルベッドがいいです。
3、部屋の数を考える
子供用の部屋の数が一部屋しかなく、それでもベッドが必要となった場合は二段ベッドがいいでしょう。二段ベッドはシングルベッドと大きさ的には同じです。二段ベッドになったからといって一人が寝る範囲が狭くなるわけではありません。しかし、二段ベッドの場合はプライベートがありません。なので、将来性を考えるとシングルベッドを購入して小さいうちは親とベッドをくっつけて寝たり、部屋にベッドを二つ置いて子供たちだけで寝たり、さらに大きくなったら別の部屋で寝るといった対応を取るべきでしょう。
二段ベッドにするかシングルベッドにするかは子供の年齢や人数で決めてみてください。
まとめ~新しいベッドに変えたい!シングルベッドのいいところって?~
シングルベッドについて知っていただけましたか。シングルベッドは小さいだけがメリットではありません。ベッド自体の種類も豊富ですし、シーツなどの種類も豊富です。そして、メリットとしてもサイズ、種類、ダブルベッドにできる、配置しやすいというメリットがあります。
また、セミダブルかシングルか悩んでいる人は自分の部屋の大きさを考えてどちらを買うか検討してください。
また、シングルベッドでなくてもロフトベッドや二段ベッドでもシングルベッドと同じサイズなので使い方や使う人によりますがロフトベッドを一人暮らしに使ったみるのもいいでしょう。シングルベッドは使う用途も選べることができるのでぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。