ダブルベッドって何人用なの?ダブルベッドの大きさと用途
ダブルベッドを使ったことはありますか。シングルベッドやセミダブルとは一体何が違うのかわかりますでしょうか。また、これからベッドを購入しようと考えている方に。どのようなベッドがいいのかなどオススメを紹介していきます。
ダブルベッドの大きさって?
ダブルベッドの大きさは知っていますか。基本的に長さはどのベッドも変わることはありません。しかし、幅の大きさはどのベッドも異なります。ダブルベッドは幅が140cmの長さが195cmです。
また、シングルベッドもセミダブルも一人用でしたがダブルベッドは二人ようになります。よく、勘違いするのは、ダブルベッドはその名の通り、シングルベッドを二つ並べた大きさのものをダブルベッドというのでは?という勘違いがありますがそれは全く違います。シングルベッドを二つ並べてできるベッドの大きさはキングベッドと同じような大きさになります。
ダブルベッドが向いている人は?
ダブルベッドを買おうかもしくは他のベッドにしようか悩んでいる人がいるでしょう。ダブルベッドはどういう人向けなのかについて紹介していきます。
幅が140cmは細身の二人が寝るのにでも狭すぎます。ダブルベッドは二人用ですがあまりにも体格のいい人が二人寝るというのは無理があります。しかし、一人で寝るのにもあまりも広すぎて落ち着かないかもしれません。どちらかというと、夫婦二人で寝るのでやっとという大きさなのかもしれません。
ダブルベッドのメリット
これからダブルベッドの購入を考えている人にダブルベッドのメリットについていくつかあるので紹介していきます。
1、二人で寝る場合、暖かい
二人で寝るのに余裕があまりないぶん、布団が温まりやすくてすぐに温まるので寝つきが良くなります。
2、ベッドシーツや布団のカバーが1組ですむ。
3、安く買える
他の二人用のサイズのベッドより安く買うことができます。
シングルベッド二つで寝るわけではないので、ベッドシーツも布団カバーも1組あれば寝ることができます。また、洗濯も1組分なので簡単にいつでも選択することができます。
4、 収納スペースの確保
今まで、布団で寝ていた人については特にですがダブルベッドにすることによって押入れから布団を逐一出さなくてもいいですし、押入れに2組も布団を入れずにすむので収納スペースとしての空きができます。そこに他のものを入れるなんてことも可能です。
このようにダブルベッドにすることによってメリットはたくさんあります。
ダブルベッドのデメリット
ダブルベッドのデメリットについても紹介しておきますがあくまで参考として
記載します。なので、この程度なのかという感じで読んでみてください。
1、布団の取り合いがある
ダブルベッドは二人で寝るという目的で買う人が多いです。なので、布団は一枚なので冬場は特に布団の取り合いになることがあるでしょう。
2、揺れがベッド全体に響く
ちょっとした気配で目が覚めてしまうということがあるかもしれません。物音や揺れに敏感な人にはあまりオススメできません。
3、 夏場は暑い
二人で一緒に寝るため夏場は暑いです。特にダブルベッドはお互いの密着度が多くなるでしょう。なので、余計暑いかもしれません。
4、 洗い物が大きすぎる
洗い物が大きすぎるかもしれません。ベッドシーツや布団カバーなど1組ですみますがダブルベッドサイズの大きさなので洗濯の時に大きすぎて干せないなんてことになるかもしれません。
5、 生活リズムが違うと不便
病気の時や寝る時間が違う場合は不便さを感じることがあるかもしれません。揺れや振動がダブルベッドは伝わりやすいので寝ている相手を起こしてしまうという危険性があります。
このようにダブルベッドのデメリットをいくつか紹介してきました。ダブルベッドは新婚夫婦が寝たりするぶんには問題ないでしょう。
ベッドの選び方~二人編~
ベッドはあくまで、1日の疲れを癒すところです。なので、快適にお互い邪魔せずに寝たいですよね。そのためには二人用のベッドの選び方があるのでそれについて紹介していきます。
まず、ベッドを選ぶときは「自分の肩幅+30cm」を目安にしましょう。「自分の肩幅+30cm」は一人用のベッドを選ぶ時の数値ですがこれは二人用のダブルベッドを選ぶ時にも考えなくてはならないことです。
二人で寝る場合、「二人の肩幅+50cm」が目安となっています。では、一例を挙げてみましょう。
二人の肩幅45cmの場合。45cm×2人+50cm=140cmになります。
このように成人の人が二人で寝るぶんには本当にぴったりの丁度いい大きさということになります。また、もっと肩幅が広いとなった場合はやはりワンサイズ大きなベッドの購入を検討すべきでしょう。もしも、もうワンサイズと考えるのでしたらクイーンベッドをオススメします。
ダブルベッドの種類
シングルベッドやセミダブルとは違い、ダブルベッドになると一気に種類が少なくなってしまいます。なので、少し迷ってしまうかもしれませんが自分の用途によってベッドを選べば簡単に自分にあったベッドを見つけることができます。
では、次はダブルベッドの種類について紹介していきます。
1、収納付きベッド
収納付きベッドはベッドが大きくなればなるほど、収納部分が広くなります。なので、部屋のスペースを最大限に利用することができ、あまり部屋に物をおきたくない、収納がたくさん欲しいという人にはオススメです。
2、すのこベッド
二人で寝ると、汗をかいたりすることがあるでしょう。また、汗の量も二倍になります。なので、ここは通気性のいい、すのこを使ったベッドにするといいでしょう。
3、フロアベッド
ダブルベッドはクイーンやキングなどの二人用のベッドよりは安めですが、シングルベッドやセミダブルよりはどうしても高くなってします。そこで、フロアベッドにしてはいかがでしょうか。フロアベッドは他の二人用ベッドよりも安値で買うことができます。
4、ロングサイズのベッド
身長が高いけど幅は足りているという場合はロングベッドの購入を検討してみてください。普通のベッドよりも10cmほど長くできているのであしもはみ出すことなく快適に寝ることができます。
5、ヘッドレス
ダブルサイズだと部屋の大きさ的に大きすぎという場合は少しでもベッドの大きさを削りたいですいよね。そんなときはヘッドがないヘッドレスベッドを購入して面積を減らして、ダブルベッドでねれるように工夫しましょう。
6、頑丈なダブルベッド
ダブルベッドは二人寝るのですからやはり、頑丈でなくてはなりません。なので、頑丈なしっかりとした足組のベッドを選びましょう。
このようにダブルベッドともなると種類はだいぶ減ってしまいます。また、デザインも少なくなってしまい。ベッドシーツや布団カバーも種類がなくて困るかもしれませんがやはり二人で寝るとなったらダブルベッドをオススメします。
まとめ~ダブルベッドって何人用なの?ダブルベッドの大きさと用途~
ダブルベッドの大きさや用途について知っていただけましたか。
ダブルベッドは二人用として作られてはいますがガタイの大きい人が二人寝るには少し狭すぎるかもしれませんがベッドを初めて買うという人はまずはダブルベッドのサイズから購入してみて試してみるのもいいでしょう。
また、自分にあった使い道をすることによってダブルベッドは使いやすいベッットになります。
ぜひ、この記事を参考にしてみてください。