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収納付きベッドのメリットとデメリット。その対策とは?

収納付きベッドというベッドを知っていますか。収納付きベッドとはその名の通りベッドに収納がついているものを収納付きベッドといいます。収納付きベッドにしようかなと寝やんでいる方へ、収納付きベッドのメリットとデメリットについて詳しく紹介しつつ、収納付きベッドのことについて詳しく紹介していきます。

収納付きベッドのメリット

収納付きベッドは収納がついたベッドです。いくつかメリットがあるので紹介していきます。

1、収納がベッドの下にできる
収納のスペースを他で作らなくても収納スペースをベッドの下に確保できるので便利です。

2、収納付きベッドは種類が豊富
あとで紹介しますが収納付きベッドには種類がたくさんあります。

このように収納付きベッドはスペースを取ることなく荷物などをまとめることができるのがメリットでしょう。では、デメリットはどのようなことなのでしょうか。

収納付きベッドのデメリット

収納付きベッドを選ぶ上で、デメリットは少なからず出てきてしまいます。しかし、デメリットの見据えながらベッド選びをすることによって自分にあったベッドを見つけることができます。では、収納付きベッドのデメリットについて紹介していきます。

1、収納している部分が湿気が大変
収納部分の湿気が多くなることがあります。湿気に逃げ道がないため湿気が多くなります。また、洋服を置いたりする場合も注意が必要です。

2、引き出しタイプの収納はスペースの確保が必要
引き出しタイプは引き出しの開く分だけ、スペースが必要になります。

3、レイアウトの選び方が大変
下に収納ができる分、マットレスの位置が高くなるためどうしても圧迫感が出てきてしまいます。

このように収納付きベッドはデメリットがいくつかみられます。

収納付きベッドの種類

収納付きベッドにはいくつかの種類があります。その種類について紹介していきます。

1、収納付きの引き出しタイプ
収納付きの引き出しタイプはベッドの下に引き出しがついています。なので、引き出して洋服などを収納することができます。

2、跳ね上げ式の収納ベッド
床板とマットレスがもろとも持ち上がるタイプになります。力ずくなどで開けるのではなく、ガス式なので誰でも簡単に開けることができます。

3、自由な空間
収納付きではなく収納がついていないけどベッドの下に空間があるものです。
下に衣装ケースなどを置いて整理することができます。
このように収納付きベッドとはいっても種類はかなりあります。なので、自分にあったベッドが見つかることでしょう。

収納付きベッドのデメリット対策

収納付きベッドの種類をいくつか紹介してきました。そのベッドの種類によって、ベッドのデメリットがいくつか出てきます。なので、そのベッドのデメリットとその対策について紹介していきます。

1、引き出し式の収納付きベッド
引き出し式の収納付きベッドは「長いものの収納ができない」「引き出すスペースが必要」になります。もちろん、整理整頓しやすいのには変わりありませんがどうしてもスペースを非有ようとするので広い部屋に置くことをオススメします。

2、跳ね上げ式の収納付きベッド
いいことばかりに感じますが、価格が高いです。構造が特殊になるため、それほど高くなってしまいます。しかし、収納スペースが少ない家庭ではとても重宝します。

3、湿気対策
湿気がどうしても出てきてしまいます。そういう場合は、湿気を吸収するような衣類やアルバムなどを置かないようにしましょう。

このように収納付きベッドはいいような感じもしますがどうしてもデメリットが出てきてしまいます。なので、上記に書いたような対策を取りつつ上手に収納付きベッドを利用しましょう。

収納付きベッドの選び方

収納付きベッドの種類を先ほど紹介しましたがでは、そのベッドによって使い方などもバラバラです。また、その用途に合うような収納付きベッドの選び方もしなくてはなりません。なので、選び方について紹介していきます。
まず、引き出し式の収納付きのベッドは小物をしまうように適しています。

小分けできるのでとても便利です。
跳ね上げ式の収納付きのベッドは大きなものを収納するのに適しています。
長いものを収納するのにはやはり、跳ね上げ式の収納付きベッドがオススメです。
このように収納はどのようなものを収納するかよってどのタイプの収納付きベッドを選ぶかが違ってきます。自分にあった自分の用途に合うベッド選びをしましょう。

収納付きベッドがあっている人

収納付きベッドが向いている人について紹介します。例えば、収納スペースが足りてない人は収納付きベッドの購入を検討した方がいいでしょう。また、普段使わないものを置く場所がないという人にも向いています。置く場所がないという人は収納付きベッドの収納部分に隠しておきたいものを入れて置いたらいいでしょう。

収納付きベッドのサイズ

収納付きベッドに関してはサイズはシングルサイズ、セミダブルサイズ、ダブルサイズと3種類あります。ベッドが大きくなればなるほど、収納も大きくなっていくので便利さを考えたら、大きい方がいいでしょう。

収納付きベッドの湿気対策

収納付きベッドはやはり、湿気が一番ネックになってしまいます。人は睡眠時にコップ一杯も汗をかいているといいます。自分はかいていないと思っていても汗はかいているものなのです。ベッドでは特にマットレスに睡眠時の汗が流れ込み、下に湿気が溜まっていくのです。なので、湿気のせいでカビが生えてしまいます。
例えば、本を入れたり写真などのアルバムを入れてしまうと湿気のせいによって黄ばんでしまいます。なるベく、湿気に強く、あまり痛まないものを収納すべきでしょう。そこで、湿気対策としては除湿するのが一番いいです。除湿対策としてはおきた後に引き出しを開けておきましょう。また、湿気を吸収するようなシートもホームセンターなどで販売されています。なので、それを購入して置いて置くのもいいでしょう。

湿気が気になるけど、収納付きのベッドをどうしても使いたい場合

湿気が気になるけど、「収納を増やしたい」という要望があることでしょう。そこで、収納付きベッドをなるべく使わなくても収納をベッド下にするような方法について紹介します。
例えば、ベッド下の空いている空間を利用しましょう。空いている空間に衣装ケースなどを置いて、その中に収納しましょう。衣装ケースなら、湿気なども溜まることもないので便利です。あとはその部分に布などをかぶせて隠すだけで収納になります。

まとめ~収納付きベッドのメリットとデメリット。その対策とは?~

収納付きベッドについて知っていただけたでしょうか。収納付きベッドはベッドの大きさに合わせて小物などを収納できます。なので、部屋のスペースなどをとることなく収納できるのです。しかし、デメリットもどうしても出てきてしまいます。湿気や引き出しの開けるスペースなども必要になります。湿気はきちんと湿気対策を行うことにより、収納が可能になります。狭い部屋に収納付きベッドをおきたい場合は引き出し式の収納付きベッドではなく少し値段は張りますが跳ね上げ式の収納付きベッドにしましょう。収納付きベッド以外にもベッドを活用する方法もあるのでその方法を使ってみるのもいいでしょう。

収納付きベッドを購入する前に記事を読んで参考にしてみてください。

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