ベッドの基礎知識

吊り上げて搬入ってどうやるの?配送業者がやってくれる??

ベッドを購入し、寝室で使い始める前にやらないといけない事がありますよね?それは「ベッドの搬入作業」です。ベッド専門店、もしくはネットの通販でベッドを購入した場合は宅配業者が自宅まで届けに来るわけですが、その後にしないといけない作業ですね。この搬入作業というのは家の規模によっては簡単にいく場合とそうでない場合の2通りのパターンがあります。

簡単にいく場合は玄関やドア、そして廊下や階段などに十分な高さや広さがある場合です。反対に簡単にはいかない場合は、玄関・ドア・廊下・階段の高さや広さが十分ではない際に搬入作業が難航する傾向にあります。

普通に玄関から寝室までベッドを運ぶという、いわゆる基本形となる搬入作業がうまくいかない、もしくは不可能という場合にある方法で搬入を行う事になります。それが「ベッドを吊り上げての搬入作業」です。今回の記事ではこの方法での搬入作業をどうやるのか、それから配送業者がそれをやってくれるのかどうかについての話をさせて頂きます。

ベッドを吊り上げての搬入作業の方法について

では本題の吊り上げてのベッドの搬入作業の方法についての説明したいと思います。通常の搬入作業には4つの方法があります。その4つの方法というのは、手吊り・クレーン車の使用・ユニック車の使用・やぐら、以上です。これらのいずれかの吊り上げ方式を使ってベッドを搬入するのですが、今からそれら4つの方法を1つずつ説明させて頂きます。

  1. 手吊りでの搬入方法
  2. まずは手吊りでの搬入方法ですが、これにはロープが必要となります。ロープを使ってベランダ、あるいは大きな窓から人力によって吊り上げるというのが手吊りでの搬入方法です。比較的重量の軽くてコンパクトな家具であれば2~3人の作業員で済みます(そもそもそんな家具であれ手吊りを含む吊り上げ式での搬入は行わない事が多いですよね)。

    ですがベッドの場合は重量があってコンパクトない商品が大半ですから、作業員の数が多くなります(搬入自体が不可能というケースもあったりします)。

  3. クレーン車を使っての搬入方法
  4. クレーン車を使っての搬入は道路から家が離れていたり、道路の面とは反対側に窓やベランダがある際に行われます。ベッドを包装紙で厳重に包みヒモで固定し、クレーン車で引き上げて2階の窓やベランダまで搬入します。

    下記のユニック車を使っての搬入よりも屋根越しに搬入が行える分、対応範囲が広いというメリットがあります(ただし広い道幅が必要になります、費用もクレーン車を使う分高額になってしまうというデメリットも)。

  5. ユニック車を使っての搬入方法
  6. ユニック車(クレーンを装備したトラック)を使っての搬入方法は上記のクレーン車を使ってのそれと全く同じになります。クレーン車を使っての搬入方法と比べると屋根越しに搬入が出来ないので対応範囲が広くないという欠点がありますが、搬入作業に掛かる費用を安く出来るというメリットがあります。道路の幅もクレーン車の時と違いそんなに広くなくても大丈夫ですが、ある程は道幅に広さは必要ですし、道路側に面して搬入口がある場合に限ってのみ搬入可能です。

    それと電線や電話線などが家の周りに多く張り巡らされている場合には搬入が不可能というケースもありますから費用についてはともかく、搬入作業が可能かどうかという点ではクレーン車を使ってのそれと同じと言っても過言ではないでしょう。

  7. やぐらでの搬入方法
  8. やぐらでの搬入方法は、手吊り・クレーン車の使用・ユニック車の使用の3つの方法での搬入作業が行えない場合の、つまりは「最終手段」と言っても過言ではない搬入方法です。別名「丸太上げ」とも言われており人力での搬入作業という点では手吊りと同じですが、丸太でやぐらを組んでベッドを吊り上げる搬入方法になります。最低でも4人は必要で、場合によっては5~6人は必要というケースもあります。

    そして費用についても手吊りと違って労力が伴う分、最低でも4万円と高額になるので最終手段として使うのがベターなのです。なので他の3つの方法でベッドの搬入が可能なのであれば、このやぐらでの搬入方法は行わないべきです(あくまでも最終手段ですから)。

    簡単に搬入しやすい吊り上げ方法は何か(それと掛かる費用について)

    先ほど紹介した4つの吊り上げ方法(手吊り・クレーン車の使用・ユニック車の使用・やぐら)の中では、手吊りが一番簡単に行える搬入方法と言えます。もっとも分解できないベッドの場合は作業員が多くなるので、その分費用が掛かる事もありますから簡単には行えなかったりするケースもあります。ですが搬入作業を行うための予約は不要ですし、組み立て式で分解可能なベッドであれば搬入作業は可能です。搬入が簡単に行えるのであれば人数も少数で行えますから費用も少なくて済むので、吊り上げ式の搬入方法ではやはり一番簡単に行えると言えるでしょう。

    ユニック車・クレーン車を使っての人力ではない搬入方法になると、どうしてもユニック車、及びクレーン車の手配が必要になりますから費用も掛かりやすくなりますからね。費用以外にも場所を取りますし、クレーン車の場合は道路のスペースを多く取る必要があるために警備員を配置しないといけないので余計に費用が掛かってしまいますからね。

    吊り上げ搬入に掛かる費用

    吊り上げ搬入に掛かる費用は搬入の方法によっても異なりますし、業者によっても異なりますが、今回は搬入方法の違いでの費用についての説明に留めたいと思います。

    まず手吊り式ですが、基本的な相場としては1万円が目安となります(ベッドの重量や大きさによって、多少値段が高くなる場合もあります)。クレーン車を使っての搬入の場合は2~3万円、ユニック車を使っての搬入は1~2万円が目安です。そして最後のやぐらでの搬入には4~5万円と、先述した通り4通りの吊り上げ式での搬入方法の中では高額な費用となります。

    吊り上げ式の搬入を引き受けてくれる業者について

    吊り上げ式の搬入の引き受けが可能な業者は、引っ越し業者・宅配業者・クレーン専門業者・便利屋・ハウスメーカーや工務店などが引き受け可能な業者となります。

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